国土交通省は2018年3月17日(土)、成田空港で実施している先進的保安検査機器の実証実験を秋本政務官が視察したと発表しました。
成田空港では4月23日(月)まで、第1ターミナル北ウイング4階の国際線保安検査場に、日本国内で初めてCT(Computed Tomography)型の機内持込手荷物X線検査装置を試験的に設置し、利用する旅客の利便性、検査効率性の効果を検証しています。
秋本政務官は、「航空セキュリティの向上」と「観光先進国実現」の両立に寄与することが期待されるこの機器の説明を受けるとともに、運用時間外に機器に触れて、その性能や機能を確認しました。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。