エア・カナダ、プレミアムキャビン「シグネチャークラス」導入開始

エア・カナダ、プレミアムキャビン「シグネチャークラス」導入開始

ニュース画像 1枚目:シグネチャークラス イメージ
© Air Canada
シグネチャークラス イメージ

エア・カナダは2018年4月17日(火)、ワイドボディ機のプレミアムキャビン「シグネチャークラス」のサービス提供を開始しました。

国際線は同日から、北米内路線の特定便で6月1日(金)から導入する予定です。このサービスの導入により、エア・カナダはカナダ内またはアメリカ行きの大陸横断路線の特定便において、フルフラット座席を提供する初の北米の航空会社となります。これには、バンクバー、ロサンゼルス、サンフランシスコ発トロント行きでデイリー運航する深夜便、バンクーバー発着のニューアーク、モントリオール線も含まれます。

シグネチャークラスは、空港コンシェルジュサービス、チェックイン、保安検査、手荷物、搭乗など、全てのステージで優先サービスを利用できるほか、メイプルリーフ・ラウンジへのアクセス、またトロント発で国際線ビジネスクラスを利用する搭乗者は、2017年末に新たにオープンした「シグネチャー・スイート」を利用できます。

このほか、トロント・ピアソン国際空港で国内線から国際線への乗継時に利用できるBMWヴァレーサービス、機内ではエア・カナダの数々の賞に輝くカナダ人シェフ、デビッド・ホークワース氏の機内食や、座席には個室のようなプライベート空間を提供するエグゼクティブ ポッドまたはクラシック ポッドが導入されています。

シグネチャークラスの導入は、エア・カナダが実施中のプレミアム旅行サービスの改良を反映したもので、北米路線のワイドボディ機で提供されるフライトで比類なきサービスを提供するとアピールしています。

シグネチャークラスは、787ドリームライナー、777、767、A330で運航される国際線またはカナダ国内の大陸横断路線の特定便で提供されます。詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/17から
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