エミレーツ航空と中東の格安航空会社(LCC)のフライドバイは2018年4月23日(月)、両社のパートナーシップ提携から6カ月が経過し、65万人以上の搭乗者が利益をもたらされたと発表しました。
両社は2017年7月に広範囲におけるコードシェア提携を発表し、2017年10月末からコードシェア運航を開始しました。2017年11月から2018年3月までに40万人以上の利用者がこの提携を活用し、25万人以上が4月以降のフライトを予約しています。
コードシェアは当初29都市への運航便で開始されましたが、需要の拡大に応えで急速に拡大し、現在は90都市以上の運航便でコードシェアを行っています。現時点で、エミレーツ航空の就航地は141都市、フライドバイの就航地は97都市で、そのうち80都市はエミレーツ航空が就航していない目的地で、両社のネットワークを合わせると206都市に接続することができます。
なお、4月からはフライドバイが運航を開始したクラクフ、ドブロブニク、キンシャサ線で新たにコードシェアを開始しているほか、6月13日(水)からはカターニア線、6月15日(金)からテッサロニキ線、10月11日(木)からはヘルシンキ線でもコードシェアを行う予定です。なお、詳しくはエミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。