成田空港、4項目で4月として過去最高 外国人旅客数は前年比10%増

成田空港、4項目で4月として過去最高 外国人旅客数は前年比10%増

成田国際空港(NAA)は2018年5月31日(木)、4月の空港運用状況を発表しました。

航空機発着回数については、国際線が好調で、国内線も堅調に推移したことで、前年同月比2%増の20,953回と4月として過去最高を記録しました。このうち、国際線は2018年夏ダイヤにおける日本航空(JAL)、タイ国際航空のバンコク線や、2017年冬ダイヤにおけるキャセイパシフィック航空の香港線などの増便により、アジア方面を中心に増便も影響し、前年同月比3%増の16,722回で、こちらも4月として過去最高となっています。

航空旅客数は、全体で前年同月比5%増の3,471,866人で、4月として過去最高となったほか、このうち国際線外国人旅客数に関しては、これまでの最高値であった前年4月を15万人も上回り、単月として初めて170万人を突破、前年同月比10%増の1,705,083人で、開港以来の最高値を更新しています。

なお、国際航空貨物では、輸出64,941トン、輸入67,265トン、仮陸揚66,958トンの計199,164トンで、前年同月比5%増で、4月として過去最高を記録しています。詳しくは、成田国際空港のウェブサイトを参照ください。

※当初配信のタイトルを変更しています。

期日: 2018/04/01 〜 2018/04/30
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