海上・港湾・航空技術研究所、東京海洋大学と包括的連携の基本協定を締結

海上・港湾・航空技術研究所、東京海洋大学と包括的連携の基本協定を締結

海上・港湾・航空技術研究所は2018年6月8日(金)、東京海洋大学と海洋科学技術分野における包括的連携推進のため、基本協定を締結しました。期間は、2023年3月31日までで、以後は双方協議の上更新としています。

これまで、海洋大の前身のひとつである旧東京商船大学と、運輸省船舶技術研究所、港湾技術研究所、電子航法研究所の3研究所との間で、それぞれ「技術研究交流に関する協定」を締結していましたが、3研究所を統合した海上・港湾・航空技術研究所と東京海洋大学が改めて基本協定に締結したものです。

これにより、これまで以上に研究資源を相互に活用できる仕組みが構築され、今後の自律航行船の研究開発や海上における安全、海洋環境の保全、海洋産業の創出などへの貢献を目指し、教育研究のさらなる進展が期待されます。詳しくは、海上・港湾・航空技術研究所のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/08
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