陸自、東北地方の大雨で災害派遣活動 神町駐屯地のUH-1などが対応

陸自、東北地方の大雨で災害派遣活動 神町駐屯地のUH-1などが対応

陸上自衛隊は2018年8月6日(月)、秋田県と山形県の大雨による災害派遣要請に対応しました。この大雨で、山形県最上郡の戸沢村で孤立者が発生したため、8月6日(月)12時24分に山形県知事から陸上自衛隊第6師団長に対し、給水支援や給食支援に係る災害派遣が要請されました。

派遣要請を受け、7時20分に第20普通科連隊のLOが戸沢村役場へ出発、10時には第6師団司令部のLOが山形県庁へ出発しています。

13時3分には、第20普通科連隊の偵察部隊が現地偵察のため戸沢村へ出発、13時35分には、神町駐屯地の第6飛行隊のUH-1、1機が航空偵察のため離陸、14時30分に第20普通科連隊の部隊が戸沢村役場に向け出発しています。

陸上自衛隊は、この対応に現在のところ、人員約35名、車両5両、航空機1機を派遣しています。

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