日本エアコミューター(JAC)は2018年12月1日(土)、11月末に退役するボンバルディアDHC-8-400に搭乗する「JAC ボンバルディアDHC8-Q400 退役チャーター2日間」を実施します。ツアーはJALグループの旅行会社、ジャルパックが企画、販売し、東京、大阪発で参加者を募集します。
DHC-8-400は74人乗りターボプロップ機で、パイロット2人で運航する機材です。三菱重工業がリスクシェアリングパートナーとして開発に参加し、中胴、後胴、垂直尾翼、水平尾翼、昇降舵/方向舵、ドアなど全体の半分近くの設計・製造を行っています。
JACは最大11機を所有し、2016年から順次退役を開始、2018年11月で完全退役します。なお、同ツアーの募集人数は68名で、販売は10月2日(火)14時から開始します。詳しくは、JALホームページを参照ください。