フィジー・エアウェイズは2019年4月9日(火)、737-8-MAXの運航停止に伴い、737-800をリースで導入したと発表しました。リースした機材は、マイアミ・エアの737-800で、これにより定期便の一部便を運航しています。
この機材はナンディを発着するオークランド、アピア、クライストチャーチ、ブリスベン線で運航する予定です。この機材は、モノクラス仕様で166席を装着しており、運航にあたってはフィジー・エアウェイズの運航乗務員、客室乗務員でサービスされます。
フィジー・エアウェイズはピーク時の旅行へ影響が及ばないようにリースを決定したもので、この機材は通常のサービスとは異なるとしていますが、可能なサービスを通常通り提供する方針です。また、ビジネスクラスの予約客には、選択肢を提供する方針です。
マイアミ・エアは、マイアミを拠点とするチャーター航空会社でスポーツ関連の運航をはじめ、ブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス航空、TUIなどの航空会社に機材をリースしています。