アメリカ格安航空会社(LCC)のジェットブルーは2019年4月15日(月)、この春に予定している1機目のA321neoの受領を前に、2019年12月5日(木)からニューヨーク・JFK/グアヤキル(エクアドル)線に就航すると発表しました。
座席当たりの燃費を最大20%削減し、航続距離が最大500海里、およそ900キロメートル延長されるA321neoを投入することにより、同路線の直行便の運航が可能になります。ラテンアメリカ、カリブ海の約40都市に就航するジェットブルーは、エクアドル市場を拡大することにより、これらの地域でのリーダー的立場を高めます。
ニューヨーク・JFK/グアヤキル線は現在、政府の認可を前提に下記のスケジュールで、デイリー運航を予定しています。この路線はジェットブルーの路線ネットワークの中で最長路線となります。
ジェットブルーに納入されるA321neo初号機は、製造番号(msn)「8823」で、ハンブルクで最終組立が実施され、近く飛行検査が実施される予定です。
■運航スケジュール B61769便 ニューヨーク・JFK 14:00 / グアヤキル 21:04 (デイリー) B61770便 グアヤキル 22:55 / ニューヨーク・JFK 5:13(+1) (デイリー)