キャセイ、10月からオーストラリア3路線にA350ファミリー投入へ

キャセイ、10月からオーストラリア3路線にA350ファミリー投入へ

ニュース画像 1枚目:キャセイパシフィック航空 A350-1000
© AIRBUS S.A.S.
キャセイパシフィック航空 A350-1000

キャセイパシフィック航空は2019年冬スケジュールから、香港発着のメルボルン、パース線にA350-1000、シドニー線にA350-900を投入すると発表しました。

メルボルン線は10月27日(日)から、パース線は10月28日(月)から、A350-1000を投入します。また、シドニー線ではA330で運航するCX111便とCX110便が10月28日(月)からA350-900に変更となります。

キャセイパシフィック航空は既にA350-1000を運用しており、2019年中にさらに追加で同機を受領することで、オーストラリア発着路線の大部分がA350ファミリー機材で運航されることになります。

メルボルン、パース線に投入されるA350-1000はビジネス46席、プレミアムエコノミー32席、エコノミー256席、計334席の3クラス制で、シドニー線に投入されるA350-900より54席多い仕様となっています。

さらに進化したA350-1000は、A350-900と同様に、最新の空気力学、デザイン、技術で、燃料効率が改善されているほか、より静かな客室からLEDムード照明、またWi-Fi設備などで、搭乗者に最先端の旅行体験を提供します。

期日: 2019/10/27から
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