エアバス、ガルーダ・インドネシア航空に初のA330-900を納入

エアバス、ガルーダ・インドネシア航空に初のA330-900を納入

ニュース画像 1枚目:ガルーダ・インドネシア A330neo
© AIRBUS
ガルーダ・インドネシア A330neo

エアバスは2019年11月18日(月)、ガルーダ・インドネシア航空に初のA330-900を納入したと発表しました。納入された機体は製造番号(msn)「1947」、機体番号(レジ)「PK-GHE」で登録されており、すでにジャカルタに到着しています。

ガルーダ・インドネシア航空はA330-900を14機、発注しており、今回の納入はこのうちの1機目です。「PK-GHE」はビジネス24席、エコノミー277席、計301席仕様となっています。エアバスは、A330-900の導入により、航続距離の拡大でジャカルタからヨーロッパの主要な目的地までノンストップで飛行できるほか、ガルーダ・インドネシア航空のフリートの近代化と成長計画に貢献できるとしています。

A330neoは、ロールスロイスのトレント7000エンジンを搭載し、スパンを延長した新しい主翼と、A350XWBに着想を得た新しいシャークレットを装備しています。また、キャビンは、最新の旅客機内エンターテイメントやWifi接続システムなどが搭載されています。

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