アメリカの沿海域戦闘艦「シンシナティ」、サンディエゴ海軍基地に入港

アメリカの沿海域戦闘艦「シンシナティ」、サンディエゴ海軍基地に入港

ニュース画像 1枚目:沿海域戦闘艦 シンシナティ
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Alex Millar
沿海域戦闘艦 シンシナティ

アメリカ海軍のインディペンデンス級沿海域戦闘艦「シンシナティ(LCS-20)」が2019年11月20日(水)、母港となるサンディエゴ海軍基地に到着しました。「シンシナティ」は10月5日(土)に就役し、サンディエゴ海軍基地を母港とする12隻目の沿海域戦闘艦になります。

2019年、アメリカ海軍は6隻の沿海域戦闘艦を就役させ、19隻を運用しています。インディペンデンス級「モンゴメリー(LCS-8)」はインド太平洋地域で活動しています。また、「ガブリエル・ギフォース(LCS-10)」はアメリカ海軍で初めてナーヴァル・ストライク・ミサイルを配備しています。

インディペンデンス級沿海域戦闘艦は、全長127.4メートル、全幅31.7メートル、満載排水量3,104トン、兵装は57ミリ単装速射砲、近SAM11連装発射機などの装備に加え、MH-60R/Sヘリコプターを2機搭載できます。

期日: 2019/11/20
メニューを開く