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「空飛ぶゴンドラ」Next MOBILITY飛行形態
ドローン・アーキテクチャ研究所のエアロネクストは2020年1月7日(火)から1月10日(金)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級の家電技術見本市「CES 2020」での「Eureka Park(ユーリカパーク)」に出展します。「Eureka Park」は、全世界からスタートアップ企業が集結し、最先端技術によって具現化した製品やサービスの展示やビジネスマッチングの場として最も注目を集めるエリアです。
このイベントで、新コンセプト「空飛ぶゴンドラ」を具現化した原理試作一号機「Next MOBILITY」を展示します。「Next MOBILITY」は、回転翼と固定翼を備えたVTOL(垂直離着陸機)で、注目を集めるドローンの重心制御技術「4D GRAVITY」と、新たに開発したVTOLの重心制御技術「ティルトボディ」を搭載しています。これにより、垂直離着陸時の恐怖心の払拭や、離陸から水平飛行への円滑な移行といった従来のエアモビリティの課題を解消しています。なお、今回発表する「Next MOBILITY」は、1人乗りの機体ですが、今後は複数人が乗り込める機体の発表が予定されています。
また、1月5日(日)のCES2020開催直前に先駆けて行われる公式メディアイベント「CES Unveiled Las Vegas」にも参加し、「Next MOBILITY」を展示します。
