吉祥航空、初めてのA320neoを受領 P&WのGTFエンジンを搭載

吉祥航空、初めてのA320neoを受領 P&WのGTFエンジンを搭載

ニュース画像 1枚目:吉祥航空、画像はA320
© AIRBUS
吉祥航空、画像はA320

中国の吉祥航空は2019年12月13日(金)、初のA320neoを受領しました。この機体は、プラット・アンド・ホイットニー(P&W)のギヤードターボファンエンジン(GTF)エンジンを搭載しています。

デリバリーされた機体は製造番号(msn)「9189」で、機体番号(レジ)「B-30C9」で登録されています。フランスのトゥールーズ・ブラニャック空港を2019年12月13日(金)に出発、上海浦東国際空港にフェリーされました。吉祥航空はGTFエンジンを搭載したA320neoの導入について、吉祥航空のフリートの新世代の始まりとしています。

GTFエンジンは、2016年の運航開始から燃費を16%、NOx排出量を規制基準の50%、騒音を75%削減する実績が確認されています。

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