ANA、国内全空港にAI通訳機ポケトークを導入 伊丹を皮切りに順次

ANA、国内全空港にAI通訳機ポケトークを導入 伊丹を皮切りに順次

ニュース画像 1枚目:ポケトーク S
© ソースネクスト
ポケトーク S

全日空(ANA)は2019年12月18日(水)から、旅客係員の多言語コミュニケーションツールとして、ソースネクストのAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」を導入すると発表しました。伊丹空港を皮切りに、ANAが就航する国内50の空港に順次導入されます。

ANAでは、空港ロビーや搭乗ゲートで旅客係員が日本語と英語でアナウンスを実施しています。今回、ポケトークを導入し、悪天候による遅延や欠航等の臨機応変な対応が求められる場面でも多言語で旅客とコミュニケーションが取れる環境を整えることで、ストレスフリーな空港サービスを実現します。

導入台数は200台、対応言語は、2019年11月時点で74言語です。一部の言語では、翻訳結果が音声ではなくテキストで表示されます。

期日: 2019/12/18から
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