日米合同委員会、嘉手納飛行場の支援施設の解体に合意

日米合同委員会、嘉手納飛行場の支援施設の解体に合意

ニュース画像 1枚目:嘉手納飛行場の支援施設の解体
© 防衛省
嘉手納飛行場の支援施設の解体

防衛省は2020年1月10日(金)、日米合同委員会で嘉手納飛行場の支援施設の解体について合意したと公表しました。

合意事項は、2009年2月に日米合同委員会で承認された嘉手納飛行場における海軍航空機の運用の移転に伴う支援施設の解体について、日米合同委員会の承認を得たものです。

嘉手納飛行場は、長さ3,688メートルの平行滑走路とシェルターや各種施設を備えたアメリカ国外で最大のアメリカ空軍基地です。1944年9月に旧日本陸軍が建設を行いましたが、1945年4月に海兵隊が占領し、アメリカ軍が運用を始めました。

現在、第18航空団の第44戦闘飛行隊と第67戦闘飛行隊のF-15C/D、第909空中給油飛行隊のKC-135R、第961空中航空管制飛行隊のE-3B/C、第33救難飛行隊のHH-60Gが配備されています。

期日: 2020/01/10から
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