サンフランシスコ空港、国際線出発ロビーの保安検査場2カ所を拡大工事

サンフランシスコ空港、国際線出発ロビーの保安検査場2カ所を拡大工事

ニュース画像 1枚目:サンフランシスコ国際空港
© San Francisco International Airport
サンフランシスコ国際空港

サンフランシスコ国際空港は2020年1月13日(月)、メイヤー・エドウィン・M・リー国際線出発ロビーにある保安検査場2カ所の拡大、改修を発表しました。レーンを追加し、待ちスペースを拡大するほか、エリアの再構成により、検査レーンが33%拡大し、搭乗者の利便性が向上します。

サンフランシスコ国際空港では、過去5年間に国際線搭乗者数が46%増加しています。メイヤー・エドウィン・M・リー国際線出発ロビーには搭乗口「A1」から「A15」、また「G1」から「G14」までに対応する2カ所の保安検査場があり、2019年にこれらの検査場を利用した旅行者は750万人以上にのぼっています。

現在検査レーンは、2カ所で15レーンですが、2021年2月に工事が完了すると、それぞれ10レーンで計20レーンとなり、今より5レーン増加します。導入されるのは従来のレーンですが、今回の工事により将来的に自動スクリーニングレーンへの変換が簡単になります。

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