運輸安全委員会、ジンエアーの機体動揺を調査 客室乗務員が負傷

運輸安全委員会、ジンエアーの機体動揺を調査 客室乗務員が負傷

ニュース画像 1枚目:ジンエアー 737-800
© JIN Air
ジンエアー 737-800

運輸安全委員会は、2020年1月12日(日)に発生した、韓国の格安航空会社(LCC)ジンエアーの機体動揺による客室乗務員の負傷について調査を開始しています。

この事案は1月12日(日)、13時6分に北九州空港を離陸したジンエアーの737-800、機体番号(レジ)「HL8243」が上昇中、福岡空港の北西約30キロメートル付近で機体が動揺し、客室乗務員が負傷したものです。

flightradar24のデータによると、この機材は機体動揺の発生時はLJ262便として仁川国際空港に向かい、14時20分に到着しています。その後、LJ203便として成田空港に飛行しています。

この事案では、客室乗務員1名が左足外側くるぶしを骨折し、重傷を負っています。

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