キャセイ・グループ、中国大陸路線で減便 2月6日から3月28日

キャセイ・グループ、中国大陸路線で減便 2月6日から3月28日

ニュース画像 1枚目:キャセイグループ
© キャセイ・パシフィック
キャセイグループ

キャセイパシフィック・グループは2020年2月7日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う各国の入国規制と需要減少により、キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴンの中国大陸発着路線を減便すると発表しました。

このうち、日本路線は、成田、関西、名古屋(セントレア)、福岡発着の香港線と名古屋/台北/香港線が対象となります。減便する期間は、名古屋/台北/香港線は2月10日(月)から3月28日(土)まで、そのほかの路線は、2月17日(月)から3月28日(土)までです。

成田/香港線は、CX501、CX500便に加え、CX527、CX526便またはCX521、CX520便が運休し、従来より14便減の21便、関西/香港線は、CX597、CX566便またはCX507、CX506便またはCX561、CX562便が運休し、従来より7便減の21便となります。また、名古屋/香港線ではCX533、CX532便、名古屋/台北/香港線ではCX531、CX530便、福岡/香港線ではKA383、KA382便が運休します。

キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空の中国大陸発着便は約90%削減、ネットワーク全体で供給座席数はおよそ30%減となります。なお、運休便の振り替え、取り消しや払い戻しについては、キャセイパシフィック航空のウェブサイトで案内をしています。

期日: 2020/02/10 〜 2020/03/28
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