シンガポール航空とシルクエアは2020年2月24日(月)、新型コロナウイルスの流行による需要減少に伴い、路線ネットワーク全体における2月から5月までの減便を発表しました。
日本路線では、シルクエアが運航する広島/シンガポール線、シンガポール航空が運航する福岡、名古屋(セントレア)、関西、羽田、成田発着のシンガポール線で、一部日程が運休となります。
このほか、ロサンゼルスなどのアメリカ路線、パリなどのヨーロッパ路線、北京などの北アジア路線、デンパサールなどの南アジア路線、アデレードなどの南西太平洋路線、ヨハネスブルグなどのアフリカ路線、ムンバイなどの西アジア路線でも一部期間で運休が決定しています。
なお、これらの運休により、2月から5月における定期便の有効座席キロは7.1%の減少となります。