米空軍ACC司令官がF-22ラプターの操縦資格を取得

米空軍ACC司令官がF-22ラプターの操縦資格を取得

アメリカ空軍は2012年7月5日、航空戦闘軍団(ACC)司令官のマイク・ホステージ大将(57)がF-22ラプターの操縦資格を取得したと発表しました。

ホステージ大将は一般大学の予備士官出身で、これまでF-16やF-15に乗り湾岸戦争からイラク戦争などに従軍したパイロットです。6月27日にフロリダ州ティンダル空軍基地の第325戦闘航空団で、F-22の訓練を完了しました。

今回の操縦資格取得はACC司令官として、F-22の酸素供給システムの欠陥問題について、現役パイロットらとリスクを共有し真剣に取り組む姿勢を示したものです。

メニューを開く