アメリカン、新型コロナで一部ラウンジを営業休止、サービス内容変更も

アメリカン、新型コロナで一部ラウンジを営業休止、サービス内容変更も

ニュース画像 1枚目:ダラス・フォートワース ターミナルD Flagshipラウンジ
© American Airlines Group
ダラス・フォートワース ターミナルD Flagshipラウンジ

アメリカン航空は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、2020年3月17日(火)から、「アドミラルズクラブ」「フラッグシップラウンジ」で、一部営業休止や飲食サービスの変更などを行っています。

需要の減少により、営業を停止しているのは、アメリカ国内では、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス、ニューヨーク・JFK、マイアミ、フェニックス空港の一部のアドミラルズクラブです。営業を継続しているアメリカ国内のラウンジでも、州政府などの指示によりアルコール提供の中止、ラウンジ内での飲食禁止、飲食物の提供方法・提供種類の制限など、空港ごとにサービス内容が変更となっています。

さらに国外では、パリ、リオデジャネイロ、ブエノスアイレス、サンパウロのアドミラルズクラブを一時営業休止しており、国際線の運航が再開し次第、再開を予定しています。なお、ロンドン・ヒースロー空港では現在、到着ラウンジを短縮時間で営業、フラッグシップラウンジを一時休止しています。

期日: 2020/03/17から
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