オーストリア航空は、全路線の運休を2020年3月28日(土)までと発表していましたが、これを4月19日(日)まで延長します。新型コロナウイルス(COVID-19)により実施されている世界的な入国禁止措置が緩和されておらず、旅行需要が少ないことを受けての対応です。
3月23日(月)には、地上で足止めされているオーストラリア人の帰国をサポートするため、特別便として777がプンタカナ、ハバナ、メキシコシティへ運航しました。
なお、運休期間中に予約している搭乗者は、可能であれば他の航空会社に振り替えられるほか、日程を変更して再予約、または当面の間、休止状態で保持することもできます。
これに伴い、オーストリア航空は全従業員の短時間勤務体制も4月19日(日)まで延長しています。