空港施設、CO2超過削減量94,831トンを東京都に寄付

空港施設、CO2超過削減量94,831トンを東京都に寄付

ニュース画像 1枚目:空港施設グループ CO2削減量合計
© 空港施設
空港施設グループ CO2削減量合計

空港施設は2020年3月31日(火)、CO2を排出しない持続可能な都市「ゼロエミッション東京」をめざす東京都の取り組みに賛同し、東京都キャップ&トレード制度に基づく超過削減量の94,831トンを、クレジットとして東京都に寄付したと発表しました。

このクレジットは、空港施設グループが取り組む環境への取り組みでCO2の排出を削減し、東京都が定める削減義務量を達成したことで得られたものです。

空港施設グループのうち、東京空港冷暖房では、冷凍機をよりエネルギー効率のよいものに更新し、省エネルギー化に大きく貢献したほか、航空貨物ターミナルの貨物上屋の電灯を水銀灯からLED灯に変更したことで、消費電力の削減に寄与しています。

同グループは今後も、地球温暖化への対応に向け、中期経営計画で二酸化炭素削減を掲げており、持続可能な社会の実現に、よりいっそう貢献していく方針です。

期日: 2020/03/31
メニューを開く