デルタ、需要の低い米国内11都市の運航を停止 新型コロナの影響

デルタ、需要の低い米国内11都市の運航を停止 新型コロナの影響

ニュース画像 1枚目:デルタ航空
© デルタ航空
デルタ航空

デルタ航空は新型コロナウイルス(COVID-19)危機による影響を緩和するため、2020年7月8日(水)から旅客需要の低いアメリカ11都市への運航を停止し、コスト削減を図ります。

運航を停止するのは、アスペン、バンゴー、エリー、フリント、フォートスミス、リンカーン、ニューバーン、ピオリア、サンタバーバラ、ウィルクス=バーレ、ウィルストンで、デルタ航空が就航するアメリカ国内空港の約5%を占めます。なお、これらの空港では、少なくとも他の航空会社が1社以上就航していることから、移動手段は確保することができます。

デルタ航空は第2四半期における輸送量で、米国内線を80%、国際線を90%削減すると発表しており、このほか6月21日(日)からオタワ線の運航を無期限で停止します。

期日: 2020/07/08から
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