カタール航空は、2020年7月にかけてアメリカ路線の運航を拡大します。新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの期間、運航を継続したシカゴ、ダラス・フォートワース線に加え、ニューヨーク・JFK、ボストン、ロサンゼルス、ワシントン線の運航を再開します。
ニューヨーク・JFK線は6月19日(金)から金曜の週1便で運航を開始し、6月22日(月)からデイリー、7月2日(木)から週10便に増便します。ボストン線は7月1日(水)から週5便、8月1日(土)からデイリーとなります。
ロサンゼルス線は7月1日(水)から週3便で運航を開始し、7月17日(金)から週5便、8月1日(土)から週6便、ワシントン線も7月1日(水)から週5便で、8月1日(土)からデイリー運航に増便します。
なお、シカゴ線はデイリー運航を継続、ダラス・フォートワース線は週5便の運航を継続し、6月23日(火)からデイリーに増便します。
現在、シカゴ、ダラス・フォートワース発着はアメリカン航空との提携により1日350便が利用でき、アメリカ国内の約180都市に接続できます。これに、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンが追加され、1日600便まで利用可能なフライトが拡大します。また、ボストン線の再開により、ジェットブルーとのコードシェアも再開し、1日70便でジェットブルーの就航地46都市に接続でき、アメリカ全土へのアクセスが向上します。