スターフライヤーは新型コロナウィルスの感染拡大による需要減退に伴い、2020年7月1日(水)から7月31日(金)まで、国内4路線における減便、運休を設定しました。
7月21日(火)までの減便・運休対象路線は、羽田発着の北九州、福岡線、福岡/名古屋(セントレア)線、北九州/那覇線の計4路線です。羽田/北九州線は通常1日11往復のところ1日6往復、羽田/福岡線は通常1日8往復のところ6往復便、福岡/名古屋線は通常1日6往復便のところ4往復便に減便して運航しますが、6月下旬より運航便が拡大しています。なお、北九州/那覇線は、通常1日1往復便の運航ですが、期間中は全便運休します。
また、7月22日(水)から7月31日(金)までの期間は、羽田/福岡線は通常通り1日8往復便の運航に戻り、羽田/北九州線は通常1日11往復のところ1日6往復から8往復便、福岡/名古屋線は通常1日6往復便のところ4往復便で減便しての運航を継続します。また、北九州/那覇線は、7月23日(木・祝)と7月26日(日)の2日間のみを運航、それ以外の日程を運休します。
これにより、7月の国内線は通常時と比較し、最大85%の運航となります。なお、今回追加された減便・運休数は566便で、3月11日(水)から7月31日(金)までの減便数は計3,986便で、当初の国内線運航計画の9,724便に対し約4割が減便・運休となっています。