ボノム・リシャールで火災、日をまたいで消火活動

ボノム・リシャールで火災、日をまたいで消火活動

ニュース画像 1枚目:ボノム・リシャールで火災
© U.S. Navy photo by Lt. John J. Mike
ボノム・リシャールで火災

サンディエゴに停泊中の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール(LHD-6)」で2020年7月12日(日)、火災が発生し、地元消防隊やアメリカ海軍のヘリコプター隊が対応しています。火災の発生は、現地7月12日11時30分ごろに報告され、消火活動は日をまたいで続けられています。

現場では、連邦消防隊と海軍消防隊が対応しており、ヘリコプター、タグボートなどが投入されています。これまで、水平と消防隊員の計15名が地元の病院で手当を受けています。

同じ桟橋に停泊していたアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド(DDG-62)」と「ラッセル(DDG-59)」は、別の桟橋へ移動されました。ボノム・リシャールはサンディエゴで定期メンテナンスとアップグレード作業中で、この作業前は長崎・佐世保港を母港として前方展開していました。

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