ANA、9月国内線でさらに減便 運航率は53%に

ANA、9月国内線でさらに減便 運航率は53%に

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© FlyTeam I.K.さん
(I.K.さん撮影)

全日空(ANA)は2020年9月3日(木)から9月30日(水)まで、国内16路線で393便を運休します。事業計画時の運航路線・便数は121路線23,240便でしたが、すでに発表している9月の減便計画と合わせ、9月は106路線12,402便で、運航率は53%となります。

減便する路線は、羽田発着の新千歳、伊丹、庄内、岡山、高知、鹿児島、那覇線、伊丹発着の新潟、長崎線、関西、名古屋(セントレア)、新千歳、福岡発着の那覇線、那覇/石垣線、静岡発着の新千歳、那覇線です。

このうち、羽田/新千歳線ではさらに1日最大3便を減便し、運航運航便数は1日10往復または11往復に、羽田/伊丹線では1日最大4便をさらに減便し、1日12往復から14.5往復の運航となります。

ANAは各地での感染状況など推移を見極め、今後も状況に合わせて運航計画を見直す方針です。

期日: 2020/09/03 〜 2020/09/30
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