デルタ航空、日本発最終のボーイング777型機は10月30日

デルタ航空、日本発最終のボーイング777型機は10月30日

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 777-200 イメージ (islandsさん撮影)
© FlyTeam islandsさん
デルタ航空 777-200 イメージ (islandsさん撮影)

デルタ航空は2020年10月30日(金)、ボーイング777型機による日本路線最後の運航を予定しています。デルタ航空は新型コロナウイルスによる旅客需要の急減を受け、路線ネットワーク、機材、運航体制を縮小し、この中で777を10月末までに退役させることを決定しています。

日本での最終便は、到着が10月29日(木)、出発は10月30日(金)で、いずれも羽田発着で、旅客便を利用した貨物専用便です。到着便は、DL3455便としてアトランタから羽田に10月29日(木)12時40分、出発便はDL3456便として10月30日(金)11時50分にロサンゼルスへ向かいます。

デルタ航空の777の最終運航日は10月31日(土)で、ニューヨーク発ロサンゼルス行きの予定です。デルタ航空は1999年に777-200を初めて導入し、2008年に導入した17,000キロメートル超という長距離飛行が可能な777-200LRの10機を含む18機を保有しています。日本路線では、羽田/ロサンゼルス線、成田/アトランタ線などで運航されていました。

期日: 2020/10/30
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