札幌丘珠空港は2020年11月2日(月)から、サーモグラフィーを設置、運用を開始しました。2階の出発ロビー保安検査場前と、1階の到着通路にそれぞれ設置されています。
出発、到着時とも旅客自身が健康状態を把握するため、設置されたサーモグラフィーで、新型コロナウイルス感染の症状把握の目安の1つとなる体温を確認できます。
なお、37.5度以上の体温が測定された場合、出発・到着時とも設置されているチラシを取り、搭乗する場合は航空会社へ相談、到着時は内容の確認を求めています。
現在、丘珠空港を発着する定期便は、北海道エアシステム(HAC)の函館、釧路、女満別、利尻行きの4路線、1日往復24便が運航されています。