JAL、12月と年末年始の国内線 減便率6〜13%に縮小

JAL、12月と年末年始の国内線 減便率6〜13%に縮小

ニュース画像 1枚目:JAL イメージ (hourekiさん撮影)
© FlyTeam hourekiさん
JAL イメージ (hourekiさん撮影)

日本航空(JAL)グループは、2020年12月1日(火)から2021年1月5日(火)までの国内線の減便を決定しました。減便数は計3,846便、減便率は13%です。減便率は10月の34%、11月は26%、さらに年末年始を含む12月が13%となり、減便は縮小しつつあります。年末年始期間の12月25日(金)から1月5日(火)までに限ると、減便率は6%と、多くの計画便が運航される見通しです。

12月の減便対象は65路線です。便数の多い路線のうち、羽田/福岡線は1日17往復の運航計画のところ、少ない場合でも15往復を運航します。また、羽田/新千歳線は16往復の計画ですが、最低でも12往復とします。

JALは足元の国内線航空需要が回復傾向にあることから、11月より運航便数を増やし、需要が見込まれる年末年始期間の運航を拡大します。また、減便対応を実施するものの、外部環境の情勢、各路線の需要動向に応じて対応します。

期日: 2020/12/01 〜 2021/01/05
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