ANA、「ダウ・ジョーンズ持続可能性指標」5年連続で選定

ANA、「ダウ・ジョーンズ持続可能性指標」5年連続で選定

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© FlyTeam aki241012さん
ANAイメージ(aki241012さん撮影)

全日空(ANA)などの親会社、ANAホールディングス(ANA HD)は、2020年度も「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」 の構成銘柄に選定されました。

DJSI Worldは、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)の指標です。ANA HDはアジア太平洋地域の指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」 の構成銘柄にも選定されています。DJSI Worldは4年連続、DJSI Asia Pacificは5年連続で選定されました。

DJSIは、アメリカのS&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が提携して開発したSRIの代表的指標で、経済、環境、社会の3つの側面から企業活動を分析し、持続可能性に優れた企業を選定しています。

2020年度は、ワールドインデックスで世界の主要企業約2,500社から、日本企業39社を含む323社が選定、またアジア・太平洋地域インデックスでは、主要企業のおよそ600社から日本企業82社を含む158社が選定されています。

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