カタール航空、53機目のA350を受領

カタール航空、53機目のA350を受領

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© Qatar Airways
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カタール航空は2020年12月31日(木)、53機目のエアバスA350型機を受領しました。A350-1000の機体記号(レジ)「A7-ANS」で、ビジネスクラス「Qsuite」を46席、エコノミークラス281席を搭載しています。

これにより、カタール航空はA350-900の34機とA350-1000の19機を保有し、A350を運航する最大の航空会社として、この機種の導入をさらに進めます。新型コロナウイルス・パンデミック以降、カタール航空は中・長距離路線でボーイング777型機、ボーイング787型機とA350の3機種を中心に運航を継続しています。

カタール航空グループは、機齢が若く、燃費効率が良く、技術的にも先進的な航空機を揃え、2021年も持続可能な環境の実現に向けた投資を続けます。保有する53機のA350を活用し、ヨハネスブルグ、ロンドン、メルボルン、ニューヨーク、パリ、サンパウロ、シンガポールを含む45都市以上を結ぶ計画です。

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