日本航空(JAL)は2022年1月17日(月)、トンガ沖で発生した火山噴火の影響で、成田/メルボルン線を欠航しました。航路に火山灰の影響が及ぶと想定し、運休しました。現在、JALは成田/メルボルン線を成田発JL8733便、メルボルン発JL8774便として貨物輸送を主な目的として運航しています。
このほか、航空便の運航では、1月16日(日)にJALの27便を含め計33便がトンガ沖の火山噴火に伴う影響で欠航しています。対象空港は仙台、奄美、徳之島を発着する便で、飛行場が海に近く、気象庁が発表した津波警報・注意報の発令を受けた対応です。国内の空港施設への被害はなく、警報・注意報の解除で全ての空港は通常運用に戻っています。