空母ロナルド・レーガン、5/20横須賀出港 入れ替わり別の空母入港 F-35C搭載のCVN-72か

空母ロナルド・レーガン、5/20横須賀出港 入れ替わり別の空母入港 F-35C搭載のCVN-72か

ニュース画像 1枚目:空母 ロナルド・レーガン(CVN-76)と艦載機
空母 ロナルド・レーガン(CVN-76)と艦載機

アメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」は2022年5月20日(金)、横須賀港を出港します。CVN-76に搭載される艦載固定翼機による硫黄島で空母艦載機着陸訓練(FCLP)の実施に伴い、5月8日(日)に出港、5月17日(火)に帰港し、定期パトロールに向けた準備が進んでいました。出港予定は5月20日(金)11時11分ごろで、太平洋上で第5空母航空団(CVW-5)と合流するとみられます。

CVN-76の出港後、入れ替わりでCVN-76同型の空母が横須賀基地へ入港することも発表されています。詳しく艦名は発表されていませんが、フィリピン海付近に展開している空母「エイブラハム・リンカーン(CVN-72)」が入港すると見られます。CVN-72には、アメリカ海兵隊第314海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-314)ブラックナイツのF-35CライトニングIIが搭載されており、甲板係留での入港も期待されます。CVN-76と入れ替わりで入港する空母は、隊員の外出許可も出ているとされ、入港期間は不明です。このため、艦載機は岩国や嘉手納・普天間など沖縄の米軍基地への展開も考えられ、その動向もあわせて注目されます。

ニュース画像 1枚目:入港が想定される空母 エイブラハム・リンカーン(CVN-72)
入港が想定される空母 エイブラハム・リンカーン(CVN-72)

なお、CVN-72は1月3日(月)にサンディエゴ港を出港し、すでに海上自衛隊との訓練を実施するなど、日本付近も航行しています。今回のエイブラハム・リンカーン空母打撃群(ABECSG)によるパトロールは、海兵隊初のF-35CライトニングIIとの行動が大きな特徴で、各地で演習を重ねています。また、4月には航空自衛隊のF-15、F-2戦闘機、さらに陸上自衛隊とも共同訓練を実施しており、日本の周辺環境に対応する能力向上にも取り組んでいます。

ニュース画像 2枚目:VMFA-314のF-35Cは海兵隊初の機種
VMFA-314のF-35Cは海兵隊初の機種

横須賀の米軍基地は、母港とする空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」以外の受け入れは、2021年に空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」とイギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」に続くものです。CVN-70は2021年8月28日(土)から8月31日(火)に入港し、艦載機を甲板に係留していました。R08は同年9月4日(土)から9月8日(水)に入港し、F-35BライトニングIIを甲板に係留していました。

■空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」搭載のCVW-5飛行隊
・第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックス F/A-18F
・第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセス F/A-18E
・第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルス F/A-18E
・第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズ F/A-18E
・第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークス EA-18G
・第125早期警戒飛行隊(VAW-125)タイガーテイルズ E-2D
・第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ 第5分遣隊 C-2
・第77海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-77)セイバーホークス MH-60R
・第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-12)ゴールデンファルコンズ MH-60S

■空母「エイブラハム・リンカーン(CVN-72)」搭載のCVW-9
第14戦闘攻撃飛行隊 (VFA-14)トップハッター:F/A-18E
第41戦闘攻撃飛行隊 (VFA-41)ブラックエース:F/A-18F
第314海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-314)ブラックナイツ:F-35C (海兵隊)
第151戦闘攻撃飛行隊 (VFA-151)ヴィジランツ:F/A-18E
第133電子攻撃飛行隊 (VAQ-133)ウィザーツ:EA-18G
第117早期警戒飛行隊 (VAW-117)ウォールバンガース:E-2D
第14ヘリコプター海上作戦飛行隊 (HSC-14) チャージャーズ:MH-60S
第71ヘリコプター海洋攻撃飛行隊 (HSM-71)ラプターズ:MH-60R

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