アメリカ海軍・ブルーエンジェルス、初のF/A-18女性パイロット 2023年誕生へ

アメリカ海軍・ブルーエンジェルス、初のF/A-18女性パイロット 2023年誕生へ

ニュース画像 1枚目:ブルーエンジェルス
ブルーエンジェルス

アメリカ海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」に2023年、結成以来初めてF/A-18戦闘機の女性パイロットが誕生します。選抜されたのは、アマンダ・リー大尉で、現在はオシアナ海軍航空基地に所在する第106戦闘攻撃飛行隊(VFA-106)「グラディエーター」所属のF/A-18E/Fスーパーホーネット・パイロットです。

リー大尉は、航空電子技術者として海軍に入隊し、パイロット転身後の2016年に空母「ハリー・S・トルーマン(CVN-75)」の艦載機で勤務しています。現在は、教官としての活動に加え、VFA-106で作るアクロバット飛行を披露する「ライノ・デモンストレーションチーム」のメンバーとして、エアショーでデモフライトを披露しています。

ブルーエンジェルスは、編隊飛行の機体同士の間隔がわずか45センチの「エシュロン・パレード」と呼ばれる人気の演目を披露します。リー大尉は、これまでのエアショー経験を活かし、ブルーエンジェルスの派手な演目の披露が期待されます。

ニュース画像 1枚目:2023シーズンにF/A-18パイロットとして加わるアマンダ・リー大尉
2023シーズンにF/A-18パイロットとして加わるアマンダ・リー大尉

ブルーエンジェルス初の女性パイロットは、2015・2016年シーズンにC-130輸送機「ファット・アルバート」の操縦士として参加したケイト・ヘイガン海兵大尉がいます。今回のリー大尉は、F/A-18を操る初の女性パイロットです。

アメリカでは、空軍のアクロバットチーム「サンダーバーズ」で2005年にニコール・マラコウィスキー大尉がF-16戦闘機で初めて女性パイロットとして演技を披露しています。日本では、航空自衛隊「ブルーインパルス」に女性パイロットは誕生していませんが、整備員としてこれまでに女性が参加したことがあります。

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