カタール航空、ドーハ/パース線をA380に機材大型化

カタール航空、ドーハ/パース線をA380に機材大型化

ニュース画像 1枚目:カタール航空 A380 イメージ
© Qatar Airways
カタール航空 A380 イメージ

カタール航空は2022年12月6日から、ドーハ/パース線にエアバスA380型機を投入します。カタール航空のA380は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス48席、エコノミークラス461席の計517席です。この路線は、ボーイング777-300ER型機で毎日運航しており、機材大型化で1便あたり約160席、増加します。

カタール航空は、2021年12月にA380の運航を再開しました。2022年6月に当初の計画通り運航中の機数は5機になり、9月現在は8機にまで拡大しています。カタール航空は、塗装剥離問題でエアバスA350型機を運航停止していることに加え、コロナ禍からの需要回復で機材数が足りないことから、A380を定期便に戻し、輸送力を強化しています。

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