サッカー日本代表は3月27日、大阪府のヨドコウ桜スタジアムで行われた国際親善試合コロンビア戦のため、全日本空輸(ANA)の羽田/伊丹線 NH21便で移動を行いました。2023年2月に発表された「JFAメジャーパートナー契約」による初めての取り組みでした。
NH21便は、ボーイング787-8型機「機体記号:JA832A」で運航。機材は「78M」と呼ばれる、国内線・国際線の兼用機で、機内はプレミアムクラス(ビジネスクラス - ANA BUSINESS CRADLE) 42席、エコノミークラス198席、計240席の仕様。公開された動画では、選手たちがプレミアムクラスに着席する様子や、伊丹空港到着後は、大型バスが到着機に横付けされ、降機後にそのまま乗り込む様子が公開されています。
ANAは、2026年まで日本サッカー協会(JFA)と「JFAメジャーパートナー契約」を2023年2月に締結。契約期間中、ANAがSAMURAI BLUE (日本代表) や、なでしこジャパン (日本女子代表) などの国内外遠征をサポートします。今後、国内や国外を移動する際、ANAの定期便やチャーター便が必要に応じて使用されます。