日本航空(JAL)は2012年9月21日に発表した、中国での反日デモによる需要減の影響から、一部の国際線を一時的な減便措置を11月17日まで延長すると発表しました。対象は成田発着の北京、上海線、関西/上海線の3路線。
なお、関西/上海線は10月10日から10月27日までの期間は週14便を週7便としていましたが、10月28日以降は週9便とします。これにより、金、日の週2日は1日2便体制での運航となります。減便は以下のとおり。
■JAL中国路線の減便(10月28日から11月17日まで)
・成田/北京線:週14便->週7便:JAL863便、JAL864便を減便
・成田/上海・浦東線:週21便->週14便:JAL877便、JAL874便を運休
・関西/上海・浦東線:週14便->週9便:JAL897便、JAL898便を減便