ヨーロッパ航空安全局も787に耐空性改善命令を発出

ヨーロッパ航空安全局も787に耐空性改善命令を発出

ヨーロッパ航空安全局(EASA)はアメリカ連邦航空局(FAA)が2013年1月16日、787の運航を一時的に停止するよう耐空性改善命令(Airworthiness Directives:AD)を受け、緊急耐空性改善通報を発行しました。

発出した内容はFAAと同様。日本航空(JAL)のJA829Jが1月9日、全日空(ANA)のJA804Aが1月16日、それぞれ別の箇所ですが、リチウムイオン電池の損傷を受けたもので、機体の重要なシステム、構造の損傷、電気室内の火災といった不具合を防止するものです。

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