航空機用リチウムイオン電池の航空輸送、ICAOの改正受けて航空局も対応

航空機用リチウムイオン電池の航空輸送、ICAOの改正受けて航空局も対応

国土交通省は国際民間航空機関(ICAO)が787用リチウムイオン電池に関連する事案を受け、リチウムイオン電池の航空輸送時の取り扱いを改正、2013年2月13日付けで即日有効としたことを受け、日本でも同じ措置をとることから、航空関係事業者団体などに周知しました。

航空機用リチウムイオン電池の取り扱いは2013年1月1日から、旅客機は一般用リチウムイオン電池が5キロ、航空機用リチウムイオン電池が35キロ、貨物機は一般・航空機用とも35キロずつとしていました。改正では、従来と同様に一般・航空機用ともリチウムイオン電池として旅客機は5キロ、貨物機は35キロとなります。

この対応は、当面の間とされています。詳しくはICAOのウェブサイトを参照ください。

メニューを開く