JAL、787のエンジン消火装置の点検でヘルシンキ行きを引き返し

JAL、787のエンジン消火装置の点検でヘルシンキ行きを引き返し

日本航空(JAL)は2013年8月14日、全日空(ANA)の787のエンジン用の消火装置に不具合があったことを受け、全機材の一斉点検を実施しました。これを受け、成田発ヘルシンキ行のJAL413便は離陸していましたが、成田へ引き返し、離陸後4時間後に成田へ帰着、点検を行いました。これは機体記号(レジ)「JA825J」で、引き返したのちの点検では不具合は無く、17時45分に再び出発しています。

JALでは保有する787の8機を終了しており、8月14日中に10機の点検を完了する予定としています。

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