シンガポール航空は2013年10月20日にシンガポール発着ロサンゼルス線のSQ38、SQ37便、11月23日にニューアーク線のSQ22、SQ21便を運休します。
この路線は世界最長の直行便路線として知られていますが、この運休で世界最長の路線はシドニー発ダラス・フォートワース行きのQF7便となります。折り返しのQF8便はダラス・フォートワース発ブリスベン行きのため、アトランタ/ヨハネスブルク線の方が距離が長くなります。直行便の長さではこの3路線が順当に繰り上がり、最長路線、最長時間の直行便路線となります。
■世界最長 直行便路線の距離と飛行時間路線名 | 距離(マイル) | 距離(キロ) | 飛行時間 |
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シンガポール/ニューアーク線 | 9,535 | 15,345 | 18時間30分(SQ22、SQ21) |
シンガポール/ロサンゼルス線 | 8,770 | 14,114 | 17時間45分(SQ37)、15時間45分(SQ38) |
シドニー/ダラス・フォートワース線 | 8,578 | 13,805 | 15時間5分(QF7) |
アトランタ/ヨハネスブルク線 | 8,439 | 13,581 | 16時間55分(DL201)、15時間49分(DL200) |
ダラス・フォートワース/ブリスベン線 | 8,303 | 13,362 | 16時間15分(QF8) |