陸上自衛隊西部方面隊は2013年11月1日から11月18日まで、平成25年度方面隊実動演習を日出生台演習場など実施します。演習の目的は、方面隊の各種事態における対処能力の向上を図るとしています。
参加規模は人員約5,600名、車両約1,600両、航空機約30機。使用する機材はUH-60JA、CH-47JA、AH-64Dです。
演習は島嶼侵攻対処訓練、基地警備訓練、兵站施設の開設訓練、射撃訓練などを行います。訓練参加部隊は西部方面隊、中央即応集団、第2師団、第6師団などで、担任官は西部方面総監の番匠幸一郎陸将です。