2013年の銃を押収したアメリカの空港 ベスト5

2013年の銃を押収したアメリカの空港 ベスト5

アメリカ運輸保安庁(TSA)は2014年1月24日、ブログで2013年はとても忙しい1年だったと振り返っています。TSAはアメリカの空港で保安検査を担当している機関で、2013年のスクリーニング件数は638,705,790人、1日あたり170万人で、累計では2012年と比べ1,123,668人多かったそう。

そのスクリーニングでは毎日、5丁の銃を押収したそう。中でも銃大国とも言えるアメリカならではかもしれませんが、1日あたり5丁、年間で1,813丁を押収。このうち、実に81%、1,477丁が弾丸が装填されている状態。この発見した空港はトップがアトランタ空港の丁をはじめ、205空港で見つけたそう。

空港で銃に伴う事件が発生するアメリカですが、こうした保安検査で少しは安全性が保たれているのかもしれません。

銃が見つかったベスト5の空港は以下の通り。また、他にも手りゅう弾、地雷の不発弾、催涙ガス、ショットガン、バズーカ砲の不発弾など、あらゆる武器が見つかっています。詳しくはTSAのブログを参照ください。

■アメリカの銃押収空港 ベスト5 2013年版
1位 ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港:111丁
2位 ダラス・フォートワース国際空港:96丁
3位 ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港:68丁
4位 フェニックス・スカイハーバー国際空港:66丁
5位 デンバー国際空港:51丁

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