RIMPAC 2014終了 海自主導で災害救援訓練も実施【動画】

RIMPAC 2014終了 海自主導で災害救援訓練も実施【動画】

アメリカ海軍を中心に22カ国、49隻の艦艇、6隻の潜水艦、200機以上の航空機、2万5,000名以上の人員が参加した世界最大の国際海上軍事演習「RIMPAC 2014」が、2014年8月1日に終了しました。

今回のRIMPACにはブルネイと中国が初参加したほか、オーストラリア、カナダ、チリ、コロンビア、フランス、インド、インドネシア、日本、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ペルー、韓国、フィリピン、シンガポール、トンガ、イギリス、アメリカが参加し、水陸両用作戦、砲術、ミサイル、対潜水艦戦、防空、医療、人道支援、災害対応、海賊対処、機雷掃海など幅広く演練しました。

海上自衛隊は、護衛艦「きりしま (DDG-174)」と「いせ (DDH-182)」、搭載ヘリコプター、P-3C哨戒機3機、人員80名を派遣しましたが、今回初めて海上自衛隊の主導で人道支援と災害救援訓練を実施しました。

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