エミレーツA380、上空35,000フィートで最高のプロポーズ【動画】

エミレーツA380、上空35,000フィートで最高のプロポーズ【動画】

エミレーツ航空のドバイ発ブリスベン着、EK434便で2014年8月5日、上空35,000フィートのA380機内で人生最高の瞬間のひとつ、プロポーズがスタッフや顧客が見守る中、行われました。

スチュワート・マッキノンさんはドバイを離陸後、一緒に旅行中のヴィクトリア・ラウドンさんにプロポーズするため、フライトパーサーに何かクリエイティブな方法はないかと相談したところ、たまたま乗り合わせていたバラディーン大学のコンサートバンドと客室乗務員の協力を得ることができました。

完璧にセッティングされた機内ラウンジで、バンドの演奏に加え、客室乗務員がスイ・アームストロングの「この素晴らしき世界(What a Wonderful World)」を歌い、スチュワートさんがヴィクトリアさんにプロポーズをします。「YES」の答えをもらった瞬間、機内は喜びにあふれました。

スチュワートさんは、「プロポーズは僕の人生の中で本当に特別な瞬間になるはずだったけど、想像できないほどのレベルのプロポーズになった。プロポーズするのに、これ以上最高のセッティングはない。素晴らしい客室乗務員、機長、搭乗者のおかげで緊張もほぐれた」と語りました。

エミレーツ航空によると、A380の機内ラウンジは、人と出会い素晴らしい記憶に残る体験のためにあるものだと紹介しています。エミレーツ航空は現在、50機のA380を運航しており、A380を導入した2008年から2,300万人がこれまでに搭乗しています。

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