エアセイシェルは2014年12月3日から、ヴィクトリア・セイシェル/アンタナナリボ(マダガスカル)線に直行便で就航すると発表しました。運航は、水、土の週2便で、機材はビジネスクラス16席、エコノミー120席のA320を使用します。
マダガスカルは、特に保有している3つのユネスコ世界遺産で、植物学、動物学的な魅力にあふれていることで有名で、アンタナナリボ線は、ダルエスサラーム(タンザニア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)、モーリシャス線など、エアセイシェルが急速に拡大しているリージョナル路線の4路線目となります。インド洋路線を路線開発の中心としているエアセイシェルにとって、アンタナナリボ線への就航はリージョナル路線の拡大において重要なマイルストーンだとしています。
この路線の就航により、中東、ヨーロッパ、アジア線に加えて、マダガスカルからハブのヴィクトリアを経由し、セイシェルの多くの島々に接続しやすくなり、また直行便での就航により、貿易、観光産業、文化交流などの面で、新しい機会が作り出されるとしています。
詳しくは、エアセイシェルのウェブサイトを参照ください。