11月8日から島嶼侵攻対処など日米共同演習、航空機約260機が参加

11月8日から島嶼侵攻対処など日米共同演習、航空機約260機が参加

自衛隊統合幕僚監部は、2014年11月8日から11月19日まで、日本周辺の空海域で「平成26年度日米共同統合演習(実動演習)Keen Sword 15/26 FTX)」を実施すると発表しました。

この演習は、日米共同で島嶼侵攻など武力攻撃に対処するための能力を維持・向上させるために実施され、水陸両用演習、陸上・海上・航空作戦、統合後方補給などが演練されます。

参加部隊は陸上自衛隊の各方面隊と中央即応集団、海上自衛隊の自衛艦隊、航空自衛隊の航空総隊と航空支援集団などで、人員約3万700名、艦艇約25隻、航空機約260機が予定されています。アメリカ軍からは陸・海・空・海兵隊の各部隊が参加します。

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